学びを結果に変えるアウトプット大全
読みかけだった学びを結果に変えるアウトプット大全を読み終えた。
これを読んでアウトプットしない訳には行かないので書いてみる。
もっとも力になるアウトプットは教えるということ。
人に教えるためには自分の理解が必要だし、教えることで自分の記憶にも定着する。
会社では必ずやるべきだし、友達とか親しい人ともやるべき。
参考にメモっておくと以下のような順で記憶に定着するらしい。
他人に教えた経験 > 体験学習 > グループ討論 > 実機教材 > 視聴覚教材 > 読む > 講義
あと3冊読んで0アウトプットよりも、1冊読んで1アウトプットの方が絶対力になる。
それはそう思う。続くか分からないが継続したい。
その他に普段の仕事で実践しようと思ったこと
始業直後にメールの返信をしない
一日の中でもっとも集中力のある時間帯は朝。その時間をメールに使うのは無駄。
でも緊急の連絡があるかもしれないので、自分の場合は朝一メールをチェックして、緊急のものがあるかだけチェック。あれば返す。一通り作業して一息ついた時間や昼前などにメールを返す。メールも通知が来ないようアプリを終了しておく。(ちょっと良くない気もするが効率を考えるとこうすべき。社内だったら話しかけられるし、社外なら電話が来るから大丈夫)
資料は30%の完成度で書き上げて、それをブラッシュアップする
最初から70%を目指すと時間をかけすぎてしまう。そこそこのクオリティでさっさと書いてしまう。そのあと、この本のどこかのページに書いてあったが寝かせた方がよい。見慣れてしまうと異変に気づけない。
睡眠をできれば8時間、最低7時間とる
6時間睡眠を14日続けると、2日間連続で徹夜したときと同程度、集中力が低下しているらしい。自分の場合、平日の睡眠時間は5、6時間。これは良くない。
喫煙以上に睡眠不足は体に良くなく、寿命も縮む。
1回1時間程度の有酸素運動を週2回以上行う
忘れていたが運動はしよう。楽しいことじゃないと続かないので、公園でバスケをする。再開しよう。
時間制限がある方が集中する
当然意識すべき。試しにこの本を読む間、1ページ1分タイマーで計りながら読んでみると、余計なこと考えたり携帯いじったりしなくて一気に読めた。集中して読めているときはいらないけど、集中してないなって感じたときは良さそう。仕事中もストップウォッチで計りながらやってみる。何分で資料書くとか、何分で実装するとか、何分でメール書くとか、何分考えるとか。